私たちも実は一人ひとりがオーケストラの一員
- 2020.07.04 Saturday
- 13:43
これは1984年(昭和59年)高3の時の文化祭です。当時私は、部員80名の管弦楽部(オーケストラ)の編曲と指揮を務めていました🎻
この写真は、卒業アルバムより。『ボイジャー』という宇宙を感じさせる曲の指揮をしている時のものです。当時、ヤマハのJOCで角田季子(つのだときこ)さんという方が作曲された曲。ニューサウンズインブラスシリーズで吹奏楽用に編曲されたものを、おりひめがオーケストラ用に編曲し、文化祭で演奏しました。←説明長い
本題は、ここから。
私ね〜いつも、人間社会を思う時、このオーケストラが浮かぶんです。オーケストラって、いろんな楽器があり、それぞれ音の出し方も、音色も音域も異なります。華やかな目立つ主旋律を奏でる楽器もあれば、副旋律だったり、リズム打ちだったり。そこだけピック
アップすると、ふむ🤔と首をかしげたくなるようなメロディもあるんですね。
でも、それらが全部合わさって、それはそれは素晴らしい1つの音楽が、できあがるわけなんです🎻🎺
(聞き手の耳に残るのは、美しいメロディラインです💕)
おかしな旋律だからと言って、その楽器を外してしまうと、厚みのない、薄っぺらい音楽になってしまうんです。
人間も一緒じゃないかと思うんです。
みんなが同じ楽器で、同じ旋律しか奏でないオーケストラって、なんてつまらないものでしょうか?
自分の楽器で、自分の譜面🎼を奏でるように、私たちには、一人ひとり役割があります。他人の音を出そうとすると、全体の調和がとれなくなってしまうんです。
それぞれが、自分自身の音を出すからこそ、混じり合って、素晴らしいハーモニーとなるのです。
だからおりひめのオンラインサロン名も、こんな風おりひめかおるとハーモニー〜おりひめかおるオンラインサロン〜(←オチ😉)
2020.7.4(土)13:43 おりひめサロンにて
おりひめかおる♡
ちなみにボイジャーはこちら♪